銀のアンカー 2 (ジャンプコミックスデラックス)三田 紀房 /関 達也
集英社 刊
発売日 2007-06-04
オススメ度:★★★★
この本のお陰で内定を頂きました。 2009-10-01
某パチンコ店と大手引っ越しセンターなんですけどね。
社会や就職、企業についての基礎を学ぶ上で、これほど面白く、わかりやすい物は有りません。
実際に、私の友人に推奨したところ、「大変素晴らしい!」「早く続きが読みたい!」と絶賛されました(笑)。
是非皆さんも、本書を片手に、就活に精を出して下さい。
会社選びの観点 2007-12-20
この巻だと、かなり具体的なことが書かれています。
会社選びの観点など参考になることも。
普通の就活本なんかに書かれていないことが多く、実際に役に立ちそうです。
自己分析せよ!現在の自分が将来の自分につながる。 2007-06-16
この巻では、国策企業等の競争の少ない業種が儲かること、就職活動は不平等であること、..いろいろありましたが、一番興味深かったのは自己分析について。
面接でおなじみの長所と短所に関する質問。自分を客観的に見ることができて、飾らずに自分のことを面接官に話せる人が好印象だとか。大企業が求めているのは、人柄、熱意、可能性であって、中小企業のように即戦力を求めているわけではないらしい。でも、人柄、熱意、可能性なんて測れるの? と疑問に思う。まぁ採用試験なんて通ったもの勝ちだから、企業の浅はかな考えはどうでもいいか。
この巻で一番好きだったところは、いくら目線を上げても、将来につながるのは結局、現在の自分ってやつ。現在の自分を見て改善することが将来の自分につながる。そういえば、声高々に高い目標を掲げることだけで満足してそれを自慢気に話している人っていますね。現状を語らず目標だけを語るって単なる現実逃避にしかみえないけど。
あと、仕事の遣り甲斐は社会とのかかわりの中にある、っていうところも好き。社会を知り、その中で自分が何をすることができるかを考えれば、その人にとっての一生の仕事が見つかるかも。
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