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ドラゴン桜・エンゼルバンク・三田紀房の漫画

ドラゴン桜・エンゼルバンク・クロカン・マネーの拳・銀のアンカーなど三田紀房の漫画作品を取り上げています。

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汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾 |三田 紀房

汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾
三田 紀房
大和書房 刊
発売日 2007-11-16
オススメ度:★★★★




仕事は「higtとlow」で考える 2008-11-14
行間をたくさん取ってあるため、読みやすく一気に読めます。参考になった点を2つ紹介します。仕事は「onとoff」ではなく「higtとlow」で考えるべき、との指摘が新鮮でした。つまり、完全なoff状態にするのではなく、いつも仕事のことを頭においておくことが大切なのであり、その場合、疲れないように「higtとlow」という感覚を持つべきと。確かに何かしらの情報を得たときにも、仕事と組み合わせられないかという風にしなければ、情報も無価値になってしまいます。そういう意味で、「onとoff」ではなく「higtとlow」という指摘は当たっていると思います。もう1つ「仕事はストレスの大小で選べ」という指摘にもうなずけました。安易に好きなことを仕事にする危険性もかかれていましたが、ストレスの少ない仕事の1つとして捉え、そのなかで提供価値の高い仕事を探すべきだということだと理解しました。

事実が書かれています。 2008-06-26
ちょっと奇抜な本です。


言い過ぎのところはあると思いますが、 共感できる内容が数多く記載されています。
即戦力を求むなどの会社は良くないと記載されていますがこれはどこの本にも書かれていることで共感できました。
また、社内公募などで募集している部署などはろくな部署がなく避けるべきだと思います。
要因は同じで自分の部署では育てる能力がなく、公募、もしくは、キャリアなどで人材を取得するしか方法がないような部署だからです。

その他、資格バカになるな!
半径5mの人間関係は転職しても変わらない。
との記載があります。
個々ではかけないくらい大胆な発言がありますが、共感できる部分が多いお勧めの一冊です。

オリジナリティ 2008-05-18
 かなり独自色の強い内容で、「仕事は暇つぶし」と言ってのけるなどなかなかユニークです。
 しかしながら仕事について実はまじめな考えで、「ONとOFFではなくLOWとHIGHだ」などLOWであれ24時間仕事を考えることを提唱しています。本書の内容すべてが効果があるかというとかなり疑問が残りますが新しい考え方を取り入れるという意味では非常に参考になる書籍だと思います。半分くらいの内容は納得できるものでしたし自分でかみ砕きながら納得した項目を実践してみれば良いのではないでしょうか。

 斬新な切り口ということで星4つとさせていただきます。


さらに詳しい情報はコチラ≫

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銀のアンカー 5―内定請負漫画!! (ジャンプコミックスデラックス) |三田 紀房 /関 達也

銀のアンカー 5―内定請負漫画!! (ジャンプコミックスデラックス)銀のアンカー 5―内定請負漫画!! (ジャンプコミックスデラックス)
三田 紀房 /関 達也
集英社 刊
発売日 2008-10-03
オススメ度:★★★★




この本のお陰で内定を頂きました。 2009-10-01
某パチンコ店と大手引っ越しセンターなんですけどね。

社会や就職、企業についての基礎を学ぶ上で、これほど面白く、わかりやすい物は有りません。

実際に、私の友人に推奨したところ、「大変素晴らしい!」「早く続きが読みたい!」と絶賛されました(笑)。

是非皆さんも、本書を片手に、就活に精を出して下さい。

「人生は一社目ですべてが決まる!」 2009-02-21
この巻では、学生に対し、


「大手企業へ行け!」


と元カリスマヘッドハンター白川義彦が就活指南をする。


「人生は一社目ですべてが決まる!」


っていうフレーズが印象的であった。

シンプルだけど、核心をついている。

多くの人にとって、最初に就職する会社で人生のかなりの部分が決まってしまう。

それは、社会人になった今でも実感できる。


業界上位から業界下位への転職は容易だろうが、逆は非常に難しい。

同じ業界でも扱っている仕事の質が、会社の規模に応じてかなり違ってくるからだ。


たとえば、地方銀行だと世界各国に工場を持っているような企業を融資するのはまれだ。取引先は、地元に根を張るドメスティックな中小企業が中心である。

一方、都銀だと、グローバルな展開をしている大企業にバンバン融資する。

これだけ業務内容が違うと、同じ銀行でも必要とされるスキルがかなり違ってくるはず。

少なくとも、地方銀行でバリバリ働けても、都銀の即戦力としては難しいのではないだろうか。


大きなキャリアアップってのは、超難関資格試験合格や有力者との縁など、よほどの飛び道具が無いと難しい。

だから最初の一歩が肝心。


そういえば、カルロス・ゴーン社長も「大切なのは、最初の一歩です」ってなことを言っていたな。

がんばれ就活生!

なるほどと頷かされる 2008-11-24
 最近いろいろな本を読んで考えたことと方向感は一致している。

 就活については、本巻がとりあえずの集大成ではなかろうか。


 皆が大企業に就職を希望する風潮に反発する田中の態度を見て、白川は「正しい情報から背を向けて意見を言うことは、誰かが話した一見もっともらしい一般論をそのまま口にしているだけ」と諭す。


 転職について、「エンゼルバンク」の海老沢が登場して語る。

 「(転職においては)企業は、その人の付加価値(経験、人脈)が欲しい。この結果、大企業にいた人の相場は高く、中小企業にいた人は低い」

 「結果として中小企業から大企業への就職はあり得ない。ステップアップなんてそんなものはない」

 「新卒採用は「経験」でなく「可能性」で採る」、「人生は1社目ですべてが決まる」


 白川は、大企業への就職について、

 「小さな会社が自分の意思で仕事をしているというのは大間違い。小さな会社も大企業の歯車の一つといえる」

 「大企業は社員にとって居心地がいい。会社は社員に利益を還元するシステムを整備したから。(一方)歴史の浅い企業は、創業者一族が会社の利益を操っている場合が多い」

 「(貧困が貧困を生む)スパイラルに落ちてはならない。落ちない方法はただ一つ、レールに乗ること。乗ったら絶対降りないこと。レールが敷かれていることほど恵まれて幸せなものはないのだ」 

 

 今後、どうやら「ドラゴン桜」の桜木が登場してきそう。今後のストーリーは、大学の立て直しとかそういう方向に行くのだろうか?


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エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC) |三田 紀房

エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2008-10-23
オススメ度:★★★★




仕事術ブームへの警鐘 2009-07-27
コミックなんだけど、半分ビジネス書と思って読んでいる。

その中で、啓発本を読むような奴は成功しないというセリフがあった。

最近の仕事術本ブームに水を差すようなセリフだけど、その通りかもしれない。本当に成功している人が読んでいるとは思えないし。


要は、自分で考えているか、どうかなんだ。本を読もうが読むまいが、自分で考えられないような奴は、いくら本を読んでもダメ。逆に自分で考えられる人間は、本なんか読まなくても成功する。


うーん、そのとおり。耳が痛いけど。

指示や説明は具体的に。 2008-11-15
「ドラゴン桜」のときほどではありませんが、「そう、そう」と感心する内容が描かれています。

指示や説明は、「具体的に」、そして「責任をもって(リスクを負って)」しましょう、という部分は、部下に指示する立場の人や、教師の職に就いている人たちが読めば、参考になるのではないでしょうか。特に、政治家の人がもっと「責任をもって」発言して頂ければ、日本はもっと良い国になると感じます。

そういえば「銀のアンカー5巻」に海老沢が登場しています。今後、「エンゼルバンク」に白川が登場することもあるかもしれませんね(=^▽^=)

あと、時折描かれる井野の部屋の汚さに、独身キャリアウーマンのリアリティを感じます(^_^;)

自分の好きな言葉(本より抜粋) 2008-11-01
3人のパン屋の経営者がいたとする。

一人は世界一のパン屋かを目指した。

二人目は日本一のパン屋を目指した。

三人目は町一番のパン屋を目指した。

桜木は言う。「成功するのは町一番を目指したパン屋だ。」と

なぜなら、町一番のパン屋なら想像できるから。

具体的に戦略が立てられる。


桜木の話は説得力がある。

理由は2つある。

1つは、たとえ話が上手いこと。

2つ目は責任を負う覚悟。

覚悟があると、人の心に響く。

それで行動する気になる。


以上のことが納得させられる形でストーリー展開されています。

今回も期待を裏切らない良作です。




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HN:
ホットドッグマン
性別:
男性
趣味:
読書(ビジネス書・小説)
自己紹介:
ドラゴン桜・エンゼルバンクは非常に説得力ある話が満載です。三田先生の漫画を紹介することで今より挑戦する人たちのお役に立てればと思います。
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