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ドラゴン桜・エンゼルバンク・三田紀房の漫画

ドラゴン桜・エンゼルバンク・クロカン・マネーの拳・銀のアンカーなど三田紀房の漫画作品を取り上げています。

カテゴリー「ドラゴン桜」の記事一覧

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ドラゴン桜 (8) (モーニングKC (1442)) |三田 紀房

ドラゴン桜 (8) (モーニングKC (1442))ドラゴン桜 (8) (モーニングKC (1442))
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2005-06-23
オススメ度:★★★★




高校でのクラブ活動を禁止する某校の理事長に読ませたい 2008-01-31
関東でもそうだろうが、関西でも文武別道をとる進学校は多い。

とくに、新興校と呼ばれるところに多い。

甲子園では有名な大阪TやC和歌山などが筆頭格だろう。

しかし、これらの学校は難関校にはなれても、

灘をはじめとする最難関グループには入れない。

その理由が第8巻に書かれている。

(創立当初は受験少年院とまで揶揄された奈良のN大和は、高3でこそ、クラブ活動を禁止しているが、高2までは、自由になってきているようだ。)

私は竹馬の考え方に非常に賛同するし、

中学で遣り残したことは高校でもできるが、高校で遣り残したことは大学ではできないと思っているので、高校ではクラブ活動をしっかりやってもらいたいと思っている。




当たり前のことを増やす。 2007-05-07
この巻では、模試の有効利用の仕方を教えてくれる。模試はいい点をとって満足するためのものではなく、己を知るためのもの。こうした点に鑑みれば、マーク式よりも記述式の方が良いことは明白。自分の能力を高めたければ、自分をごまかさないことが重要ですね。

竹馬理論もなかなか。2つ同時ではなく1つずつってね。

しかしなんといっても、この巻で最もタメになった話は、真の実力をつけるためには「当たり前」のことを増やすってやつ。無意識にできることを増やせば、意識しなきゃできないことが減るもんね。そりゃ当然、ミスは減るわ。

受験の息抜きに一冊 2005-08-28
毎巻受験に役に立つ知識が出てくるドラゴン桜であるが8巻も面白いですよ
「信じるか信じないか それが人生の分かれ道」
「当たり前のことを、当たり前にできるようになる
そうなるだけでも、相当な努力が必要だと思え!」など
受験のことだけではなく教育面についても良いことが書かれています
勉強法についてもコンビ二経営に隠されたヒントがあったり
夏には範囲が明確である理科・社会に力を注ぐなど
受験生に役立つ情報が盛り沢山です
息抜きに一冊読んでみるのもいいですよ


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ドラゴン桜 (9) (モーニングKC (1450)) |三田 紀房

ドラゴン桜 (9) (モーニングKC (1450))ドラゴン桜 (9) (モーニングKC (1450))
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2005-07-22
オススメ度:★★★★




ホメ方は社会人にも重要 2008-02-01
よく誉めるのは難しいといわれるが、まったくその通りで、

誉め方ひとつで人間関係がこじれる場合がある。

その点、ホメ方テクニック十ケ条はよくできていると思う。

追い読みは学力の基礎を作る。 2007-05-07
この巻は、タメになる知識が満載。

特に英語の追い読みは素晴らしい。お経の例は非常に分かり易かった。なぜ外国では小さな子供ができていることを日本人の大人ができないのか? 非常に理解に苦しんでいたけど、この巻を読んですっきりした。ポイントは「受動的」ではなく「能動的」になることだったというわけですね。

ほかにも、子供の成長について、直感的思考段階と論理的思考段階とがある話は知らなくて驚いたし、桜木の「客観的に自分を見れるようになれ」というのも、非常にいい台詞だった。

また、褒める技術についても勉強になった。褒めるバリエーションを増やす。具体的に褒める。理由もなく抽象的に褒める。自分の気持ちを率直に伝える。すぐに褒める。人を褒める上に、これだけの工夫をすれば、人間関係も自然とよくなりそうだ。

全て納得のゆく素晴らしい技術です。

コーチングの本としてもりっぱに読めます 2005-09-05
こんなにわかやすく楽しいコーチングの本は他にはあるでしょうか。私はモーニングの愛読者で、ドラゴン桜のTVドラマ化をきっかけに単行本を買って読み返しています。この9巻でのグッときたキーワードは「直感的思考と論理的思考」、「時代遅れのオンボロ遊園地」の2つ。小さい子に勉強は教えるときは思考パターンになっているかの見極めが大事というのと、子供に自信をつけさすためのプログラムの例が紹介されています。子供の教育だけでなくビジネスマンにもお勧めです。


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ドラゴン桜 (10) (モーニングKC (1466)) |三田 紀房

ドラゴン桜 (10) (モーニングKC (1466))ドラゴン桜 (10) (モーニングKC (1466))
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2005-09-21
オススメ度:★★★★




新入社員こそ 2006-10-12
ビジネスに応用できる部分が多いと感じました


全般的には受験のテクニック的なことが書かれていますが、思考力、コーチングなども説明されていて自己啓発書としても読めます


新入社員にこそ読むべきだと思います



大人が読んでもためになります 2006-08-25
大沢君の「ウルトラマンがきっかけでいろんなものを覚えたり調べたりするようになった」という話を読んで、やっぱり、子ども自身が興味を持ったことをとことんやらせてあげるのが一番なのかもしれないと改めて思いました。


私は子どもの時にドラえもんが大好きで、そこからいろんなマンガを読むようになりました。なぜか音読が好きだったので、教科書を読む練習にもなりましたし、マンガで覚えた漢字やことばもたくさんありました。


ところが、小学校6年の時の担任の先生の命令で、母がマンガをすべて捨ててしまったのです。今思えば、あの頃から、自分の好きなことがよくわからなくなり、他人が敷いてくれたレールを走る人生を送ってしまったと思います。それに気づくまでに十何年ものの歳月を費やしてしまいました。


ですから、現役の時にこのマンガに出会えた受験生の皆さんがうらやましいです。数学は大の苦手だったのですが、今頃になってまた勉強してみたくなりました。「数学が芸術」だなんて考えたこともありませんでしたので…趣味としてでも再トライしてみたいです。

この巻は特にいい! 2006-03-26
 この巻を読んで、全ての巻を買うことに決めた。

 何がいいというと、理科V類を目指す大沢がなぜ「宇宙人」とも言える存在になったかが明らかにされる。全ての始まりは「ウルトラマン」だったと。「ウルトラマン」の全てを知ろうとしたことが、その後の自分の姿勢を決めたと。子供の成長を願っていたが亡くなってしまった大沢の母親の姿にもじんと来るものがある。

 「ドラゴン桜」各巻は目の前に大学受験を控える受験生にためになる部分が多いが、この巻については、子育てをどうあるべきかを悩む親にもよい道標となろう。




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ドラゴン桜 (3) (モーニングKC (948)) |三田 紀房

ドラゴン桜 (3) (モーニングKC (948))ドラゴン桜 (3) (モーニングKC (948))
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2004-04-23
オススメ度:★★★★




教師たる上での責任 2009-10-08
 この漫画の面白いところは、子供だけではなく、教師の問題性についても追求しているところだ。


 主人公の桜木は、龍山高校の教師達が改革後の高校教師に適任であるかをチェックするために、「学校」というテーマを題材とした論文テストを行う。ところが採点の際、桜木は先生達の論文の論題を見ただけで不合格と判定する。

 文句を言う教師達に対し、「一行目を見ればすぐわかる。すなわちあんた達の問いかけがダメだ」と主張する。その時に付けられていた論文の論題は、こういうものであった。


「理想の教育とは」「教師は学校で何をすべきか」


 なるほど、これでは教師として三流と言われても仕方がない。もしこの論題に対して答えが完璧であれば、教育問題に悩むことも、学校が壊滅状態になることもない。論文の中身については触れられていないが、よくある理想論を紙の上に記しただけの空っぽな論文であるということは容易に想像できる。

 本来このようなことは、最低でも大学時代には身につけていなくてはならないことだ。教育問題に積極的に取り組もうという姿勢は良くても、自分本位の考えでは説得力がなく、結局空回りしてしまうだけである。教育問題とは現場の中だけに収まる物ではなく、一般社会と照らし合わせて考えてゆかねばならぬ物だ。


 テストをしている最中、教師達の中には「自分の教科に関する事じゃないとなると……困ったな」と考えている者もいた。この人は教師というより、塾講師に向いているかもしれない。単なる教科オタクになってしまっており、学校の改善に積極的に取り組もうという姿勢が感じられない。

 実際、職が安定しているというメリットに甘んじて教師になる者も少なくない。だが、教師になる以上は、当然求められる責任がある。それをじっくり考えることのないまま教師になってしまうという人は哀しい。


 教師の質の低下も、現在深刻な問題となっている。そういった点にも警鐘を鳴らそうとしている点は、実に面白い。

東大新聞とは恐れ入った 2008-01-25
東大新聞を読むということを私の欲しい資格に置き換えると・・・

という視点で読ませてもらった。

一生の半分をなんとなく流されて生きてきたわけだが、

このまま負け続けないためにも

がんばろうという気力をもらえる良書である。

東大は夢があるけど、現実路線ならば、、、 2007-11-15
>>偏差値30代の落ちこぼれ高校から1年で東大合格者を出し、学校再生を図るという漫画の第3弾。


1巻から3巻まで読みましたが、もっと現実を狙った漫画の方が良いかと思います。

東大では無く、無名大学でいいから入ろう、それで普通の会社員になろう。

の方が身近に感じると思います。


そこそこの進学校の高校ですら5人と東大には入ってないと思います。


三流大学に頑張って入る方が現実的。

教師が元暴走族の弁護士ってのも凄く漫画チックな部分。


この2点が残念。


これは完全に教育漫画。小学校の図書室に置いても良いだろう。

絵が下手。顔が小さく、体が大きすぎる。





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ドラゴン桜 20 (モーニングKC) |三田 紀房

ドラゴン桜 20 (モーニングKC)ドラゴン桜 20 (モーニングKC)
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2007-07-23
オススメ度:★★★★




初志貫徹すべきか 2008-02-05
現在の国公立大学の入試制度上、「足きり」は避けては通れないが、

この制度もう少し何とかならないかと毎年思う。

勝手だが、わが子が大学受験するときには、

なくなっていて欲しい制度である。

ストレスから逃げるな! 2007-09-30
こんにちは


ぼくの持病はアトピーです。

疲れるとひどくなりますが、精神的ストレスでも悪くなりますねー。

先日も仕事上ピンチになって、そのとき背中が真っ赤になるくらい湿疹が出てしまいました。


疲れたときは休むのが一番ですが、精神的ストレスの場合は休んでもよくなりません。

そのストレッサーとなっている問題を解決しちゃわないとダメなんです。

休養を取ってもちっともよくなりませんし、そのストレスが気になるので休んだ気がしない。

ならば今できることをザクザクやってしまって、問題を少しでも解決する方向に持っていった方がいい。

ぼくも長年アトピーとつき合ってきて、その区別がつくようになりました。


先日も朝早く出勤してザクザクとやっつけました。

おかげで解決の目処が立ち、気分がスーッと晴れやかになりました。

それとともにぼくのアトピーも、スーッとよくなっていったんです。

心と体はかくもつながっているんですよね。


『ドラゴン桜』20巻を読みました。

受験勉強続きでストレスを感じている矢島は、ちょっと息抜きをしたいと思う。

それを桜木先生はたしなめます。


 勉強でストレスを感じたからといって

 一時的に勉強から離れて気分転換を図るのは

 間違いなんだ

 

 せっぱ詰まったときに

 勉強以外のことでリフレッシュしても

 精神的に何の役にも立たないんだ

 

 楽しいことをして本当にストレスが

 消えると思うか?


仕事や勉強でストレスが溜まったら、ストレス解消のために楽しいことをしてリフレッシュするというのは常道です。

ジョギングをしたりテニスをしたりパチンコに行ったり競馬に行ったり。

でもそれは解決にならないんですね。

桜木先生はこう言います。


 消えやしないさ・・・

 違うことをしていてもストレスの根本を

 取り去ることはできない


 一度止まって気を休めたつもりでも

 またすぐにいろいろな問題が頭の中を駆けめぐる

 休んで気分転換したつもりでも

 目の前の問題は何一つ解決してないことに気がつき

 逆に苛立ってしまう


まったくその通りなんです。

精神的なストレスは、気分転換ではちっとも解決しない。

もちろん、非常にストレスを感じているときは「一時的に」そこから逃げることも必要でしょう。

でもそれは「一時的」な待避にしかすぎないわけです。

いつかはそのストレッサーそのものと対峙しなければならない。

ストレッサーと対峙するために、弱った精神と肉体の回復を得るためにリフレッシュするのは大切です。

でも逃げているだけなら、ストレスはより強くなってしまうのです。

桜木先生はこう締めます。


 結局・・・

 勉強で感じるストレスは

 勉強で取り除くしかないんだ


精神的ストレスを解消するには、ストレッサーとなるそのものを乗り越えなくてはならない。

決して安易にリフレッシュに逃げてはいけないんですね。

ストレスから逃げずにストレスを乗り越えることによって、ストレスに強くなっていく。

人間はそうできているんだと思います。

いよいよ試験当日、二人とも受かってくれ〜! 2007-08-25
遂に来た、試験当日。

この日のために必死で勉強してきた二人。

最近流行りのキャッチフレーズ「負けられない戦い」...ってやつだ。こちらにも緊張感が伝わってくる。

二人の結果も気になるけど、この20巻では、心理面について、いろいろ勉強になった。

例えば緩んだ気持ちの引き締め方とか、勉強で感じるストレスは勉強でしか取り除くことができないとか、.....。

そして、厳しい勉強を長続きさせるためには、取り掛かりの負担を軽くするのがいいというのも大納得だった。勉強とかって、いったん始めちゃえば、勢いでいけちゃったりするけど、取り掛かるまでが大変なんですよね〜...最初からハードルが高いと、どうしても躊躇しちゃって...だから最初の負担は軽くの方がいい!

う〜ん...勉強を通じて人間としても大人になってゆく二人の姿は、教育の理想像といってもいいかもしれない。


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HN:
ホットドッグマン
性別:
男性
趣味:
読書(ビジネス書・小説)
自己紹介:
ドラゴン桜・エンゼルバンクは非常に説得力ある話が満載です。三田先生の漫画を紹介することで今より挑戦する人たちのお役に立てればと思います。
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