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ドラゴン桜・エンゼルバンク・三田紀房の漫画

ドラゴン桜・エンゼルバンク・クロカン・マネーの拳・銀のアンカーなど三田紀房の漫画作品を取り上げています。

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銀のアンカー 6―内定請負漫画!! (ジャンプコミックスデラックス) |三田 紀房 /関 達也

銀のアンカー 6―内定請負漫画!! (ジャンプコミックスデラックス)銀のアンカー 6―内定請負漫画!! (ジャンプコミックスデラックス)
三田 紀房 /関 達也
集英社 刊
発売日 2009-01-05
オススメ度:★★★★




この本のお陰で内定を頂きました。 2009-10-01
某パチンコ店と大手引っ越しセンターなんですけどね。

社会や就職、企業についての基礎を学ぶ上で、これほど面白く、わかりやすい物は有りません。

実際に、私の友人に推奨したところ、「大変素晴らしい!」「早く続きが読みたい!」と絶賛されました(笑)。

是非皆さんも、本書を片手に、就活に精を出して下さい。

堀上がベンチャーを語る 2009-04-17
 三田氏の著作は、比較的ポイントがはっきりしているように思うが、本巻は何が主題かちょっとわかりにくい、というかいろいろなことが書いてある。

 内容バラバラだが、自分なりに気になったのは、

 ・ベンチャーはもてはやされてかっこいいイメージが定着しているが、実は内情は厳しい。

  保守的な人間は関わらない方が幸せになれる。しかし、ベンチャーは大変だと分かっていても、それに挑戦する人間がいるなら、日本も捨てたものではないと堀上(ホリエモンがモデル?)は語る。

 ・就職で大学に推薦入学した人は、入社試験の筆記試験で苦労する。

  それは、試験に遠ざかっているため、正確な知識がないこと、また、そもそも勉強する習慣がなくなっていることが問題。

  そもそも企業は、「努力しがんばる人間が欲しい」ということを忘れてはいけない。

 ・コネはどれだけ持っているかでなくて、作り出せる力、熱意があるかどうかの方が問題。

 

 言わずもがなだが、いちいちごもっともと思う。

目から鱗 2009-01-06
だいたい以下のような事が載ってました。

・ESに書ける体験をギリギリになってからでも、してみよう

・ベンチャー企業への就職について(向く人、向かない人)

・マスコミへの就職について

ちょっと、掘り下げ方が甘いかなと感じるところもいくつか。

でも、全体としてはそれなりに役立つと思います。目から鱗もいくつかありました。


最後に載っていた『SPIノートの会』の筆記試験・適性検査に関する文章がかなり参考になりました。

筆記試験って思った以上に重要なんだというのが驚き。

案外、この本で一番役立つ箇所かもしれない。目から鱗が結構ありました。

『筆記試験で高得点を取れば、下位の大学でも下克上ができる』といった内容が特によかった。


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成功の五角形で勝利をつかめ! |三田 紀房

成功の五角形で勝利をつかめ!成功の五角形で勝利をつかめ!
三田 紀房
大和書房 刊
発売日 2008-05-22
オススメ度:★★★★




著者は更に儲かったんでしょうね・・・ 2008-10-12
コミック『ドラゴン桜』のビジネス書の第二段。
マンガのキャラクターがセミナルのは相変わらず痛快です。
現実の経営者やセミナー講師、コンサルが話をすると、 「本当かよ?」 っと思ってしまうのに、
このマンガのキャラクター『桜木』が斬新な視点で話をすると、
意外なほどにスンナリ聞き入ってしまうのは何故でしょう?

内容は、学校教育とビジネスをタイアップして考えるというものですが、理論的には話が通っていると思います。
揚げ足を取れば、社会科のネットワーク力と、実務のネットワーク力はジャンルが違うんじゃないか?
等、色々ありますが、 英語は『クソ度胸』の為に必要とは、恐れ入ります。
確信をズバリ突く、爽快感があります。
コミックの時と同じ面白さが味わえます。

ズバリ、『ドラゴン桜』を読んで面白いと思ったら、お勧めです。
読んでいない人は、まだ読まないほうがいいでしょう。
本代が割高に感じます。
前作『汗をかかずにトップを奪え!』を読んだ人にもお薦めです。
前作よりも、読む人のツボに入ります。

仕事と学びを一刀両断 2008-06-22
 学ぶということを他の著者と異なった切り口で一刀両断。痛快な本です。

 なぜ学ぶのかいろいろな著者が書いているが、これほど比喩がわかりやすく、一見乱暴とも思える切り口が、返って読み手の心に響きます。読者は、食傷気味なところがあるので、このくらいのインパクトがないと、心に響かないのでしょうね。

 なるほどと思うところがたくさんありますが、部活をやったものがなぜこれほど現在の社会の中で重宝がられ、また、実力を発揮しているのか、著者の見解を読んで非常に納得。
 よく体育会系という、少し揶揄された言い方をされることがありましたが、違ったところにその理由を発見し、なるほどと深くうなずいています。

 また、「背番号が二ケタのキャプテンになれ」では、国語力と結んで説明がなされている。これからのリーダーは、コミュニケーション能力を発揮していかないとつとまらないことが読み取れます。

 多様な思考の枠組みを持つ上でこの本は、参考になる一冊です。

ビジネス本とお別れしよう 2008-06-06
三田氏の本で再三、再四にわたって言われていることだが、「できる人」はビジネス本、自己啓発本の類は読まない。
内容に関してだが、ちょっと頭のいい人間なら「中学時代の教科書に人生のキーがある」ということには容易に気づくであろう。

値段は少し高いかもしれないがこの手の本は二度と買わずに済むようになるので、最後だと思って買ってみたら?


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エンゼルバンク 3―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC) |三田 紀房

エンゼルバンク 3―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)エンゼルバンク 3―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2008-07-23
オススメ度:★★★★




まずは自分が転職したいのか、本当の気持ちを確かめてみよう 2009-07-27
この不況の時に転職を考えるなんて、無謀かもしれないし、ましてやお気楽な地方公務員の身としては、そのぬくぬくとした地位を捨ててまでと思うことはあるが、やはり、このまま、自分が一生この職場でやっていくのかと思うと耐えられない。

そんなことを考えながら、このコミックを読んでいると、改めて、自分の相場価格が低いことに気づく。

やっぱり起業しかないのか。

でも、まずは自分が転職したいのか、本当の気持ちを確かめてみよう。

なんて、コミックを読みながら真剣に考えさせられた。

「転職」向きか「起業」向きか 2008-08-14
 最近、マンガばかり読んでいる気がするが、やはり気になる作品の新刊が出るとつい買ってしまう。本書は、待望の第3巻。


 第2巻で、どうにも転職先がなさそうな二人の転職希望者に、助けを得て井野はベンチャー企業の社長秘書、中高年のみが社員という技術会社を紹介することで無事に「選択肢」を示すという職責を果たすことができた。

  

 しかし、そのベンチャー企業の社長は、実は転職志望であったのを、海老沢が焚きつけて起業させてしまったという実例であった。

 「怒れる」人は社長向き。

 つまり、まっとうに「怒れない」人は、人の上に立てないというのは自分としても気になるメッセージ。


 ただ、全般的には、1巻、2巻に比べて勉強になる面が少なくなってきたと感じていて、次の巻を買うかどうかは微妙。

 若者がなぜ新卒後、会社を辞めたいと思うのか、そして辞めていった人はどうなるのかという辺りをもう少し深めて欲しい。あと、外資への転職は成功するのかとかにも興味があるのだが。


 また、景気の悪化とともに、「売り手市場」から「買い手市場」となりつつある状況もうまく描き込んで欲しい。 

転職アラカルト いよいよ普通の問題へ・・ 2008-08-03
やっと3巻に入って最後に普通の「問題児」が登場する。だらしない、気がつかない、話を聞けない、意見を言えない・・・ この転職がどう展開するか、とても期待が持てる。しかもそこから進む話が定食屋とは、またおもしろそう。


1−2巻を読み進んできて、わりとパターン化された転職希望者を描きながら、今の労働環境や雇用者ー被雇用者のギャップ、若者のメンタリティ、社会の動向などにさりげなくふれられていて、おもしろいと思いながら読んでいた。

でも、このパターンで進むとわりとネタが尽きるのではと心配になり始めていた。ところがこの3巻で「普通の問題」をたくさん抱えた若い転職希望者が出てきた。まだまだ話はふくらみそう。期待がふくらむ。


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マネーの拳 1 (ビッグコミックス) |三田 紀房

マネーの拳 1 (ビッグコミックス)マネーの拳 1 (ビッグコミックス)
三田 紀房
小学館 刊
発売日 2005-06-30
オススメ度:★★★★




どうせなら‥‥ 2008-07-28
億万長者の塚原氏が「儲かるよ」と断言する

通信講座での儲け方を教えて欲しかった‥‥

商売の神髄に迫る本って実はなかったかも 2008-04-06
 「ドラゴン桜」から「銀のアンカー」、「エンゼルバンク」と読んで、こちらに来た。

 前三作に比べると、主人公である花岡とリッチマン塚原の会話がトリッキーで、メッセージがちょっと捉えにくいなぁという印象だ。

 うまく咀嚼することが自分にできるか心配。

 これはベンチャービジネスを扱いながらも、金儲けの神髄という誰もが捉えられそうで捉えられない得体の知れないものをテーマとして扱っているからであろう。


 第1巻のメッセージは、ビジネスマンというか商売人の心得であろう。

 商売人の極意は「嘘つきである」ということである。

 しかし、実際に売れたり、それに満足すれば、嘘が誠になる(つまり、「本物の嘘つきは嘘をつかない」)。

 ただ、それに甘え、嘘で固めた自分に都合のいいルールで商売をするとマーケットから退出を求められる。この加減が難しいというのは実によくわかる話である。


 また、儲かるビジネスの3要素(設備投資がかからない、季節性が薄い、商品のロスが少ない)を塚原に語らせている。

 商売は、自分が「うまくいく」と思った時点で既に客観性を失っていて失敗するというのも一理あると思う。他にも広く通じる話であろう。

ビジネスの3つの基本にもう1つ  2007-11-25
ビジネスの基本


 1設備投資は安く

 2売上が季節に左右されない

 3商品ロスが少ない


僕がもう1つ加えるとすると


 4業種はロケーション(地域や国などミクロ、マクロな視点で)を考えた上で


4は飲食店なら一番気をつけなければいけません。

でもいい場所は家賃が高い。すぐ競合が近くにできる。

儲からないでしょう、日本では。

僕が日本でビジネスをするなら飲食店はしません。


これからビジネスする人したい人は読みやすいこともあり、

このコミックを読んでからでも遅くはない。


おすすめ度が4つ星なのは、

ホームレス10人を雇ってスタートする非現実的なところが、

やはりマンガだなと思ってしまったところです。

ホームレスをどうやって仕事にやる気を持たせたか、

そこが知りたかったのに。その場面がなかったところをみると、

このことは意味があったの?と思いたくなる。

いずれにしても読む値打ちは十分認められる良質のコミックだと思う。




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ドラゴン桜 (13) (モーニングKC (1515)) |三田 紀房

ドラゴン桜 (13) (モーニングKC (1515))ドラゴン桜 (13) (モーニングKC (1515))
三田 紀房
講談社 刊
発売日 2006-05-23
オススメ度:★★★★★




歴史はさかのぼれに同意します。 2008-02-02
高校時代からずっと思っていたこと「歴史をさかのぼって学ぶ」

をずばり言ってくれたので溜飲が下がる。

マンガにも描かれているように、

歴史とは、人間の行いの軌跡である。

したがって、そこには当然感情が入る。

つまり「動機」ですね。

動機がわからずに、現象だけを見ていくと歴史は面白くない、

ただの暗記物になってしまう。

ところが、「動機」を調べるとこれ以上面白い科目はない。

これから歴史を学ぼうとする人は、「動機」を考える癖を

つけると、頭にスイスイはいっていきます。

信じたくないことを知る。 2007-05-11
この巻では、世界史、数学、現代語のセンター試験受験テクニックが紹介されている。

世界史の「歴史は現代から遡れ」は非常に有効だ。授業も、この流れでやってくれた方が分かりやすいのに。2つ目の「試験に出るところだけやれ」というのは暗記科目の基本ですね。そして、面白いのが「感情を推測せよ」というやつ。こういう工夫が記憶の焼き付けを助けてくれる。

数学のテクニックは、受験生必見。

しかし私が特に気に入ったのが、現代語の授業。間違った選択肢の作り方「反対」「すりかえ」「言いすぎ(「必ず」「常に」「だけ」等)」「不足」「勝手なことを言う」は、初めて知った。これは他の試験でも応用がききそうだ。ありがたい。

また「回答に主観を加えるな」とは素晴らしい。これぞ国語力の基本。妙な先入観にとらわれず、他人の意見を、あるがままに受け入れる。真実を正確にとらえる力をつけるためには重要なことだ。考えるのは、その後にやるべきこと。まずは情報を正確に把握しなければいけない。我々は無意識に信じたくないことを無視してしまったり避けてしまったり歪めてしまったりする。しかし信じたくないことを知ることこそ、有益なことなのだ。自分が正しいと信じていたことが間違っていたと知ることほどの成長はない。軍国主義だった日本が平和主義に変わったように。他の国も成長してもらいたいものだ。

桜木の「基準は学力だけであるべきだ」というのも納得。基準があれば、競争が生まれ、競争が生まれれば、他人よりも上達しようと工夫する。そして、この工夫こそ、オリジナリティ。全ての分野で尊ばれるもの。何か1つを極めようと努力すれば、必ずその過程で、多くのことを学ぶことになる。そして、数値で結果を出せるという点は、評価基準として重要な要素。スポーツの世界も、数値で結果が出ると、己の実力が本人にも他人にも分かりやすいもんね。自分をごまかせないから、結果を受け入れることができる。自分を成長させることは、まず自分の実力を知ることから始まる。

この巻はいい!

社会人になっても大切なこと 2006-08-26
センター試験の攻略法や、ジグソーパズルで表すセンター数学と東大二次数学の違いなど、受験攻略法の部分は他の巻と同じく「なるほどな」と考えさせられる内容でおもしろかったです。 


しかし、このマンガには社会で生きていく上で大切なこともたくさん書かれています。


「人は自分の持つ知識だけで考えがちだが、独りよがりになってしまうと鍵となる情報がつかめず全体が見えてこないので客観性を持つことが大事」

「感情で物事を処理すると真実は何も見えない。真実が見えなければ絶対に損をする」


などは、ちょうど最近実感していたところだったので、本当にそうだと納得しました。


受験なんて意味がないと考えていた時期もありましたが、人格を高めたり、集中力を養ったりする上でも役立つものなのですね。


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HN:
ホットドッグマン
性別:
男性
趣味:
読書(ビジネス書・小説)
自己紹介:
ドラゴン桜・エンゼルバンクは非常に説得力ある話が満載です。三田先生の漫画を紹介することで今より挑戦する人たちのお役に立てればと思います。
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